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建物のコンセプト

@地盤調査

当社では、全ての施工現場において、
スウェーデン式サウンディング探査による
地盤調査を行います。調査の結果必要な
強度が得られな場合は、パイル工事や、
地盤改良などの工事を行います。

Aべた基礎

当社では、布基礎よりも遥かに強度の高いべた基礎を標準とし、万一に備えています。平常時は布基礎でも十分な強度が得られる地盤も多いのですが、万一地震時や、時間経過による地盤の不当沈下の影響を考えるとベタ基礎が望ましいと考えます。

B土台パッキン

基礎と土台の間全体に、基礎パッキンによる隙間を設けることにより床下の換気を良好に保ち、住まいの耐久性を高めています。また、基礎に通風口お設ける必要が無いので基礎全体の強度を高める効果も高く、最近では、常識の仕様です。

Cプレカット構造材

構造材はコンピューター制御でプレカット加工されます。材幅の中心を正確に検出し、ほぞの加工位置を決めますので、各部材がバランスよく組合ます。手加工部材よりも平均で1.3倍と高い接合強度が実証されています。

D高強度な軸組み構成

「如何に経年変化が少なく、高強度な軸組みを形成するか」木造軸組み工法おける重要なポイントの一つです。
当社では、使用するほぼ全ての木材に乾燥材を採用。主要構造部である柱・梁・土台・大引き・根太のみならず、間柱・垂木・母屋・筋交いに至まで
乾燥材を採用することにより、経年変化による住宅の不具合に対処しました。また、柱・梁・大引きなど重要な部分には集成材を採用しています。

E建築金物

柱などの接合部には、ホールダウン金物、筋交いプレートなどをCADシステムを活用し、バランスよく配置し、万一に地震に対する強度を高めています。

F床パネル工法

旧来の在来工法による構造に加えて、非常に強い水平体力が得られる床パネル工法を採用しています。建物の中央である2階部分を面で支える構造により地震に対する耐力を高めています。

Gペアサッシガラスの採用

断熱性能が飛躍的に優れているうえ、結露を防ぐ効果が高く、窓やカーテンの汚れや、木部の傷み、カビ・ダニの発生を防ぐ効果もあります。

H24時間換気システム

建築基準法により、シックハウス対策として、24時間換気設備の設置が義務付けられています。
高気密住宅である当社建物も24時間換気システムが標準装備となっています。

I火災報知機

当社建物は、火災報知機が全居室に設置されます

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